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介護食

介護食を家庭で作るのは、結構手間もかかるので買ってきた介護食に少し具を混ぜて使うような工夫で介護の負担を減らすことも必要でしょう。パックで売られている介護食は塩分や栄養の調節なども考えられて作られていますので、ベースとして利用するもの良いかと思います。

介護食を作る場合には、ミキサーで硬い食材などをペースト状にして使うことで様々な栄養素を食事に取り入れることができます。また、イーエヌ大塚製薬株式会社などから発売されている介護食では、ミキサー食やきざみ食ではなく食べ物の形状を崩さず、そのままの形で提供しています。見た目が普通の食事と変わりませんので食欲増進につながるようです。

特に銀鮭やぶり、さばなどの魚類やホタテ、エビなども、ペースト状にすると食感が楽しめませんから見た目もそのままに楽しむ事ができます。肉類も牛肉、豚肉、ハンバーグ、すき焼きなど、メニューも豊富ですからついつい頼ってしまうことになるかもしれません。

厚生労働大臣が許可している全国調理職業訓練協会では、介護食士というあまり一般には知られていない認定資格制度を設けています。介護食士は要介護者向けの食事が提供できる専門知識を学んだ人に与えられる資格で、1級〜3級まであります。3級の講習会では、介護食の基礎知識を学べますので、介護食を家庭で作る必要がある在宅介護を行っている方は参加されてみるのもいいかもしれません。

資格の取得者も毎年2000人以上、取得していて高齢者社会に必要な資格とされているのではないでしょうか。入り口である3級の取得者が全体の7割〜8割となります。




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