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食事介助    


食事介助のポイント

食事介助ではさまざまな問題がおきます。それは在宅介護であれば「やってあげている」という感覚から抜け出すことができないからです。介護する側からの視点に立てば、やってあげているのに、「なにを文句を言って」となってしまいます。
では、赤ちゃんとお母さんの関係を思い出してみましょう。 お母さんは必死に赤ちゃんにご飯をあげます。
しかし赤ちゃんのほうは、そんなことはお構いなしで泣いたり、わめいたりすることもあるでしょう。

食事介助は、そうした赤ちゃんとお母さんの関係に近い状態を行っていると言えるのではないでしょうか。
つまり「やってあげている」という感覚から「昔やってもらっていたのでお返しをしている」と考えることで、どんなに大きな赤ちゃんが「あーだコーダ」と言ってもそれは赤ちゃんが言っていることだと考えて接すると、だいぶ気が楽になります。
そして家族のみんなにも、もちろん介護する人にもそうした考えを伝えてみましょう。

食事介助といっても、介助、介護する方がどの程度まで自分で食べることが出来るかによっても、介助の度合いは変わってくるでしょう。自分で腕や手を動かすことが出来る方であれば、食材の面で工夫することで実際の食卓では介助が必要ない場合もあるでしょう。
手を使うことが出来ない場合には、スプーンなどを利用して口へ運ぶ必要があります。この場合には、本人の食事をするスピードや食べ物の熱さなど、気をつかいながら食事を進めましょう。




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