食事介助の献立
食事介助の献立を考えるのは、なかなかアイデアが思いつかず大変な方も多いと思います。
食事介助の献立ページでは、お役に立つ献立をアップしています。
食パンを使った介護食
介護食と聞くとご飯をイメージすると思います。その中でも「おかゆ」などが代表的なものですが、ご飯類だけですと飽きてしまいますので、朝食などはパンを使った介護食としてフレンチトーストは如何でしょうか。人によっては、フレンチトーストに違和感がある人もいるかもしれませんが、フレンチトーストにする事でパンの耳の部分も柔らかく食べれるようになります。また卵と牛乳の栄養をとることができますし、しっとりとした触感で食べやすさも良いでしょう。
シチューの介護食
シチューを使った介護食は、さまざまなバリエーションが使えますのでとても便利です。しかも食べる側が納得してくれれば、何回かに分けて冷凍して使うこともできますので使わない手はありません。注意点としては具をできるだけ小さくして噛みやすく、飲み込みやすくする事です。栄養面でもさまざまな野菜をいれることで、偏りを無くせるでしょう。
おでんの介護食
秋から冬になり、肌寒くなってくるとおでんが食べたくなる季節になります。おでんは魚のすり潰した身やはんぺんなど、食べやすい具が多いので介護食としても使えるメニューでしょう。じゃがいもなどもレンジなどを使って下準備してしまえば、とろけるくらいまでやわらかくなりますので、介護食としても使えます。おでんであれば、そこまで特別に別のメニューとして出さなくても、ある程度共通してみんなで食べる事ができるでしょう。しかし、こんにゃくなどの具は飲み込む際にどのに詰まらせたりする可能性がありますので、やわらかいものを取り分けてあげるようにすると良いのではないでしょうか。