[介助食の調理方法] 

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介助食の調理方法

援助計画によっても介助用の食事は、計画にそったものにする必要があります。まず、刻み食とはどういったものでしょうか。刻み食とは、通常のお食事を刻んだものになりますので、味付けなどを特に特別にすることはありませんので、比較的通常の食事に近いといえます。
刻み食はぱさぱさした食材ですと、むせ返ってしまい食べたものが気管に入ってしまう場合もありますので注意が必要です。刻み食で誤嚥が起こる場合には、ミキサー食に変更してみましょう。

普通流動食とは、果汁、卵、牛乳などの水分の多い食材を使った食事です。 流動食は具の入っていないスープなどの液状のおかずと重湯を組み合わせた食事で、摂取可能なエネルギー・栄養素が少なくなってしまう場合があります。
濃厚流動食とは普通流動食の水分を少なくしたものでエネルギー・栄養素が少し高くなります。
ミキサー食とは口から食事が摂れるようにミキサーにかけて飲み込みやすいように非常に細かくした食事です。比較的、栄養のバランスが取れるように作ることが可能です。
ミキサー食を家庭で作る場合には、食材をミキサーにかけてつくることが基本となります。野菜のミキサー食を作る場合には少し注意が必要です。繊維質の野菜ではミキサーにかけても繊維が残りますので気をつけましょう。芋類などはミキサー食には適していますのでだしなどを加えて、スープ状にするとさらに食べやすくなるでしょう。
ミキサー食の場合、家族の食事を作ってその同じ食事をミキサー食としてペースト状にして出すという家庭が多いと思います。そうする事で家事の手間もすこしは減るのではないでしょうか。しかし、家族の食事すべてがミキサー食としてペースト状にできるわけではありませんので、そういうときは、キユーピーから発売されている介護食を利用してみるのも良いでしょう。ゼリーやムースなどがありますので、甘いものが好きな方は癖になってしまいます。






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